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友達に太宰治の「駈込み訴え」を…

友達に太宰治の「駈込み訴え」を勧められて読んだんだけど、おかげで一日情緒が大変だった……。セリフのみの短編なんだけど内容がすんごい感情ジェットコースター。愛していたはずの相手に金、女、名誉の面で傷つけられて、最終的に自分を正当化するために自分の心をすり替えるの…。
「こころ」の時も思ったけど、文豪ってなんでこんな一人の人生をまるっと抱えたような文章書けるんだろう…文豪だからか…。
「クソデカ感情」なんて物珍しがったり持て囃したりしちゃいがちだけど、名作古典にはありふれてるっていうか、核になってるからこそ名作っていうか、おいそれとそんな言葉で茶化せなくなっちゃうな…。
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